この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
マイホームを建てる時に住宅ローンを組みますが、返済期間が30年以上になっている人が多いでしょう。
それで築年数が10年を経過すると外壁や屋根が劣化してくるので外壁塗装の工事もしなければいけなくなります。
外壁塗装の工事をすると100万円以上かかる事も多いので住宅ローンが残っていると経済的に負担がかかってしまいます。
外壁塗装を先送りにしてしまう人もいますが、住宅ローンの借り換えをすれば外壁塗装の費用を実質無料にする事も可能です。
そこでどのような点をポイントにして住宅ローンの借り換えをすると外壁塗装の費用を実質無料にする事が出来るのか見ていく事にしましょう。
低金利の銀行に借り換える
住宅ローンを組む時は銀行にお願いする事になりますが、金利が発生するので返済する時に利息が加算されていきます。
銀行によって設定されている金利が違うので高金利だと加算される利息も多くなってしまいます。
そこで低金利の銀行に住宅ローンの借り換えをすると月々の返済額を減らしていく事が出来ます。
住宅ローンの返済期間は30年以上にしている事が多いので外壁塗装の費用分の利息を減らす事も可能です。
それで実質外壁塗装の費用が無料になるので住宅ローンの借り換えをする時に低金利の銀行を選ぶのがポイントになってきます。
返済期間を短くする
住宅ローンの借り換えをする時に低金利の銀行がなかなか見つけられない事もあります。
そのような時は月々の返済額を上乗せして返済期間を短くする事で外壁塗装の費用を実質無料にする事も可能です。
返済期間が短くすると加算される利息が少なくなるので返済総額を100万円以上削減する事が出来ます。
月々な返済額を上乗せするのは少し厳しい時はボーナス払いを有効活用するという方法もあります。
外壁塗装の費用を実質無料にしたい時は返済期間を短くして住宅ローンの借り換えをするのがおすすめです。
しかし無理に返済期間を短くしてしまうと返済が困難になる可能性もあるのでリスクはしっかり考えておきましょう。