この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
塗装作業終了後に外壁がすごく綺麗になって気分も上がってしまう事が多いでしょう。
それで気持ち良く日常生活を送っていますが、そんな時に外壁にプツプツした気泡が出来ているのに気づく事もあります。
外壁に気泡が出来ているのに気づくと塗装作業がしっかり行われてないのではないかと不安も大きくなり焦ってしまう人も多いです。
塗装作業が終わった後に外壁に気泡が出来ていた時は早めに対応していかなければいけません。
そこでどのように対応していけばいいのか確認していきましょう。
気泡の状態を確認する
外壁に気泡が出来る時は大きい場合もあれば小さい場合もあります。
気泡に大きさによって出来た原因も異なってくるのでまず気泡の状態をしっかり確認する事が大切になってきます。
実際に現物を見て確認する必要もありますが、気泡が出来ている部分をスマホのカメラでしっかり撮影して証拠としても残しておきましょう。
保証期間を確認する
業者に塗装作業をしてもらった時は保証期間が決められています。
保証期間は業者によって異なりますが、10年以上になっている事が多いので保証期間が切れている事はほとんどありません。
保証期間内である事を確認したら業者に依頼すれば無料で修繕してくれます。
気泡の状態をしっかり伝えて業者に修繕してもらいましょう。
修繕は早めに
外壁に気泡が出来ていた時は保証期間内であれば業者が無料で修繕してくれます。
それで少し時間が経過してから業者に頼む人もいますが、気泡が出来ている状態を放置してしまうと大きくなってしまう可能性があります。
気泡が大きくなってしまうと塗装し直す範囲も広くなるので工事期間が長引く事が多いです。
工事期間が長引くと日常生活を送るのに不便になりますし近所の人にも気を遣わなければいけなくなります。
外壁に気泡が出来ていたときは早めに業者に修繕してもらうようにしましょう。
