この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装工事中に留守してもいい?
外壁塗装工事中は、屋内にいてもシンナー臭や騒音がして、なかなか落ち着いて生活できないと思うこともあります。
そんなときは、職人さんが作業している間中、外出してしまうことも1つの方法で、職人さんに断ってから留守にすれば問題ないと言われています。
外壁塗装工事の工程にもよりますが、工事中は建物への出入りがない方が良いときがあります。
作業工程中の数日ではあるものの、買い物や洗濯のために出入りがあると、職人さんも気が散ったり、さまざまな意味で好ましくない状況になることもあります。
そのため、外泊しないまでも朝に職人さんが来たときに留守にする内容をつたえておき、夕方には戻るようにすれば、職人さんも安心して作業を進められます。
留守にすることは決して安全とは言い切れませんが、工事中3日間だけといったように、日中の時間を留守にすることで家主も臭いや騒音から逃れることができます。
友人宅に遊びにいったり、たまには映画を観たりと、過ごし方を工夫すれば、息抜きにもなります。
外壁塗装工事中に留守にするときに気を付けたいこと
外壁塗装工事中に留守にするときに、気を付けたいことは、部屋中の施錠をしっかりと行い、空き巣被害から建物を守ることです。
施錠されていない建物内への空き巣被害は、作業をしている職人さんたちには一切の責任がありません。
むしろ作業のために足場があるのでそれを利用して、空き巣が入りやすいことは仕方のないことなので、家主がしっかりと施錠する以外にありません。
その他では、万一何らかのトラブルが生じた場合に、すぐ連絡が取りあえるように、職人さんとの連絡先は必要に応じて交換しておくべきでしょう。
日中は留守にするから、何かあったらこちらに連絡してほしい、といった内容を職人さんに伝えるのも良く、連絡がいつでも取れるように、スマホや携帯の充電もしっかりと行いましょう。